現在(2025年5月)、MarvelWorksのインターンシップでは17名のインターン生が在籍しています。
今回は、その中でも、一番在籍人数が多い名古屋大学のキャンパスで新しいインターンメンバーの採用、広報活動を目的としたPR活動をおこないました。

名古屋大学のメンバーを中心に、プロモーションの企画から運営までをおこない、約2週間という短い期間ではありましたが多くの学生に対してアプローチすることができました!

インターンシップの内容紹介!実際にどんな業務をするの?

業務内容について

大手通信企業さんの商品・サービスのプロモーションをおこないます!
ユーザーヒアリングを通じ、課題を特定し、一人ひとりに合わせた最適な提案をおこないます。

ユーザーと直接コミュニケーションを取ることで商品・サービスの魅力をダイレクトに届け、ユーザーニーズと最適な商品・サービスをオフラインでマッチングします。

インターンシップ参加者の声

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インターンシップ参加者の就職実績(一部)

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フライヤー作成の裏側!学生に”刺さる”言葉選びとデザインに込められた想い

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デザインや内容へのこだわり

今回のフライヤー制作でまず意識したのは、「名古屋大学の学生に、本気で届くデザインとは何か?」という問いでした。
学力・意欲ともに高い層を対象とする以上、ただ派手に目立つだけでは逆効果。
軽く見られず、かつ興味を持ってもらえる絶妙なバランスが必要だと考えました。

そこでまず着手したのが、全体のトーン設計です。
重視したのは、“誠実さ”と”挑戦の熱量”が両立している世界観。
インパクトはありつつも、どこか理性的でスマートな印象を残すように、メインカラーには深い赤と黒を採用しました。
これにより、視認性の高いデザインと「若くて勢いのあるMarvelWorksらしさ」を表現しました。

写真は、実際のインターン生たちの自然な表情を使うことで、等身大のリアリティを持たせています。
構図も堅苦しくなりすぎず、それでいて「仕事に真剣に向き合っている」空気感が伝わるように、撮影・選定を行いました。

コピー設計でも、何を大きく見せるか、どこに視線を誘導するかにこだわりました。
上部の「WANTED」「INTERNSHIP」といった強いメッセージは、一目で興味を引き、下段に視線を流す構成に。
そして下には、“就活で圧倒的な差をつける”といった、ユーザー目線でのインターンをするベネフィットや、インターンの中身が分かる具体的な要素を配置しました。

これらの構成は、すべて制作チームだけで決めたのではありません。
実際に現在活躍中のインターン生たちと何度も壁打ちを行い、「どんなデザイン・ワーディングなら、自分たちが振り向くか?」を軸に議論を重ねていきました。

最終的には、「情報の質を見極める学生にも届く」洗練と熱量を両立したデザインに着地。
チラシ1枚で伝えたい”熱”が確実に届くよう、全体を磨き上げていきました。

学生に響く言葉を選ぶ苦労

フライヤーの制作において、最も悩んだのが「言葉選び」でした。
ターゲットである名古屋大学の学生は、情報に対する感度が高く、表面的なコピーでは簡単に見透かされてしまいます。
だからこそ、心に届く言葉とは何か、ゼロから考え直す必要がありました。

最初に整理したのは、「どんな学生にこのインターンを届けたいか」というターゲットのペルソナです。
例えば「まだ将来の方向性が定まっていない人」「就活を意識し始めている人」「ビジネスに興味はあるが自信がない人」など、インターンを探している学生にありそうな複数のリアルなインサイトを描きながら、共通する悩みや願望を言語化していきました。

次に、そのペルソナたちが「心を動かされるポイント」がどこにあるのかを探るために、現役インターン生たちも交え、ヒアリングやブレストを実施。「自分が入る前に何に惹かれたか」「どんな言葉に背中を押されたか」など、過去のリアルな経験をもとに、数十パターンのコピー案を出しました。

そこからは、ひたすらブラッシュアップの連続。
強く響く言葉を使いすぎると軽く見える、とはいえ硬すぎると共感を得られない…。
このバランスをとるために、「就活で差をつける」「社会人スキルを得る」「バイトでは得られない経験」といった言葉に徐々に絞り込み、デザインのトンマナや文脈を微調整していきました。

最終的には、「完全攻略」「圧倒的な差」といった力強くキャッチーなワードを中心に据えながらも、その背景にある丁寧な研修制度や土日メインで学業と両立が可能な柔軟な勤務体系といった“安心材料”をしっかり補足する構成に仕上げました。

言葉を削り、本当に伝えたいフライヤーの意味を繰り返し問いていく中で、「自分のために作られたメッセージだ」と感じてもらえる表現にたどり着くことができたと感じています。

実際どうだった?採用PR活動をおこなったインターン生のリアルな声!

名古屋学芸大学3年野々山大翔

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①手探りの名大採用PRミッション

②今回は普段のインターンの稼働とは違う活動でまた新たな経験値を得ることができた非常にいい機会となった任務でした。
採用活動をしよう!と決まってから実行するまでが物凄いテンポ感で進んでいき、壁打ちなどの話し合いが楽しすぎました。

しかし、実際に学生に声をかけてPR活動を進めていくとたくさんの課題があるなと感じました。
長期インターンは自分には関係ないと思いこんでいて内容、良さを伝えきることができない人、良さは理解してくれるがいざ行動に移せない人が多いなという印象でした。
話をしていて、意識が低いのではなく、意識したことがないだけだと感じる場面が多かったので、そこをうまく引き出すのが自分たちの役割だと思いました。

長期インターンは何年生でも何学部でもやって損は絶対になく、大きく成長につながるものだにつながるものだと確信しているので、「長期インターンはあなた自身に大きく関係のあることで、行動に移すという最初にして1番高い壁を乗り越えるための一押しをお手伝いします!」という気持ちを数分という短い時間の中でもっと丁寧に伝えることが大事だと1つ学びが増えました。

MarvelWorksでは、一緒に事業をつくっていくインターンシップメンバーを大募集中です!

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現在MarvelWorksでは、学生インターンシップメンバーを募集しています!ここまでの文章を読んで少しでも良いなと思った人は、ぜひお話を聞かせて下さい!

もちろん、質問だけでも歓迎です!下記、採用公式LINEを追加下さい!こちらよりご連絡をいたします!ぜひカジュアルにオンラインでお話をしましょう!

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